パニック発作の種類
パニック障害の典型的な症状の一つであるパニック発作には2つの種類があります。 ①「場所や状況に関係なく起こる発作」 ②「場所や状況に依存して起こる発作」 この2つを発生のメカニズムに当てはめて考えてみましょう。 ①「場所や状況に関係なく起こる発作」 この発作はパニック障害の初期のころに起きる発作と言われています。この発作が起こった理由は、「強い心理的な負荷」が長い間かかったために起きると言われています。あなたも最初の発作が起きた時にはもしかしたら、なんらかの大変な時期だったのかもしれません。 ②「場所や状況に依存して起こる発作」 この発作は、発作とある状況が「条件付け」られて起こる発作です。これはどう起こるかというと、今まで起こした発作から誤った条件付けによって、「○○になったらどうしよう」という予期不安が解消できず、不安で心がいっぱいになった時に起こります。つまり、「強い心理的な負荷」が短時間にグーッと高まった時に起こった、というパターンの発作です。